2026/09/04
【南東北】他企業見学で女性組合活動の活性化
雑談から生まれる気づきをモットーに(Withreport 252)
With幹事(With南東北議長)
伊藤真理(JAM南東北・マーレエンジンコンポーネンツジャパン鶴岡労働組合)
With南東北は7月17日、工場見学および幹事交流会を福島県で開催した。これは2年に一度、女性組合員の工場視察の機会を増やす取り組みとして実施している。
当日は10単組15名が参加し、工場見学では日本精工㈱福島工場を訪問。生産現場と安全道場を中心に工場視察を行った。生産現場の入り口には、工場内のどのような場所で、どのような工事が行われているかを表示したボードが掲示されており、イレギュラーな環境に注意喚起する工夫もされていた。とても良い取り組みだと感じた。
安全道場※は、現場作業に潜むさまざまな危険要素を実際に体験しながら学ぶことができるようになっていた。工場内で働く全従業員が定期的に安全道場で訓練を受けていると聞き、安全意識の高さを感じた。私はベルトコンベアーへの巻き込みの怖さを体験し、改めて危険予知の重要性を実感した。
幹事交流会では、日本精工労働組合の取り組みをご紹介いただき、組合行事や労働協約、福利厚生などについて意見を交換した。良い事例を各単組に持ち帰って検討しようと参加者は積極的に取り組んでいた。
他企業を見学することは、お互いに刺激を受け、女性組合活動の活発化にもつながる。また、このような機会を増やすことで、単組ごとに抱えている問題を共有し、解決のヒントを得ることもできる。
With南東北は三県にまたがる広域での活動となるため、今後も交流行事の開催場所を各県連の持ち回りとし、なるべく多くの仲間が参加しやすい環境を整えていきたい。『雑談から生まれる気づき』をモットーに、これからも活動を継続していく。
※労災害を防止するため、労働災害の疑似体験機を使った教育を行う施設