青年協

2026/09/30

2026平和行動in広島

JAM山陰青年協議会

左からJAM山陰:西尾明広さん、福光葵さん

右からJAM山陰:福光葵さん、西尾明広さん、JAM山陽:神谷信二さん、山本紫龍さん、戎野光輝さん

2026平和行動in広島が8月5~6日に開催され、JAM山陰青年協議会の西尾明広さん(大鳥機工労組)と福光葵さん(神鋼機器工業労組)が参加した。2人が現地で学び、感じた思いを紹介する。

生の声を聞いた最後の世代として伝える

西尾明広(大鳥機工労組)

8月5日~6日に開催された「2026平和行動in広島」に参加した。

 

初日は、被爆路面電車乗車学習会と広島上野学園ホールでの「連合2026平和ヒロシマ集会」に出席したあと、原爆ドーム前で献花・献水を行った。2日目は、広島平和記念公園で行われた広島市原爆死没者慰霊式と平和記念式にも参列した。

 

今回の平和行動で特に印象に残ったのは、広島県原爆被害者団体協議会の切明千枝子さんが語った被爆体験証言だ。原爆投下直後に目の当たりにした、苦しむ人々や破壊された町などの話は生々しく、心が締め付けられた。

 

原爆投下から81年の月日が流れ、被爆した方が年々少なくなる中、体験者の生の声を聞いた最後の世代として、私たちは次の世代に戦争や核兵器の恐ろしさを伝えなければならないと感じた。

 

今回の平和行動で学んだことを家族や職場の人、友人に伝えるとともに、今後も平和についての理解をさらに深めていきたい。

 

平和の尊さを深く学ぶ

福光葵(神鋼機器工業労組)

今回「2026平和行動in広島」に参加し、原爆の悲惨さと平和の尊さについて深く学ぶことができた。被爆路面電車乗車学習会では、現在も運行している被爆電車に乗り、被爆した建物を見学しながら当時の状況について説明を受けた。被爆の痕跡を目の当たりにし、原爆の恐ろしさを身近に感じた。

 

また、被爆体験証言では、多くの命が失われた悲惨な状況やその後の苦難について語られ、戦争の残酷さを改めて実感した。その後、連合原爆死没者慰霊式で献水や献花を行った。初めて間近で原爆ドームを見て、たった一発の爆弾がもたらした被害の大きさを強く感じた。

 

翌日行われた広島市原爆死没者慰霊式では、国内外から多くの人が参列しており、広島の原爆被害が世界共通の歴史的教訓となっていることを実感した。特に、子ども代表による「平和への誓い」は強く心に残った。今回の平和行動を通じて、戦争や核兵器の恐ろしさを再認識するとともに、被爆者の体験や平和の大切さを次世代へ語り継いでいくことの重要性を感じた。