JAM大手労組会議
大手労働会議TOP基本的な考え活動内容構成単組一覧

JAM大手労組会議の具体的活動

1.研究・調査を通じて共通認識を築き上げ、単組活動に寄与する取り組み

(1)幹事組合研究会
大手労組特有のテーマについての調査研究活動も、大手労組会議の大きな特色です。毎年、構成単組のニーズに基づいた複数テーマを設定し、年間を通じた活動を展開しています。
◎2004-05年度研究テーマ
  • 確定拠出年金導入と運用実態への対応
  • 企業再編(分社化)への対応 
  • 裁量労働制導入への対応 
  • 人事処遇制度
  • 組合各種手当と税務対応
◎2006年度研究テーマ
  • 高齢者継続雇用への対応
  • 職場のメンタルヘルスへの対応
  • 企業不ループにおける労働組合組織のあり方
(2)労使による活動
大手労組会議として労使会議を年2回開催。人的交流をはかるとともに、労使共通の認識を醸成。同時に、企業活動を進める上での労使共通の課題を取り上げ、労使による研究活動も行っています。
◎2006年度研究テーマ
  • 海外進出先での労務問題
 

2.春季生活闘争をはじめとする、雇用と労働条件の取り組み

春季生活闘争時期の各種会議の開催や情報提供により、全体情勢・各単組の取り組み状況などの情報共有化を推進。IMF-JC(金属労協)の労働条件の取り組みについても、大手労組会議構成単組が参画しています。同時に、通年の活動として、構成単組の賃金実務者間の交流、情報交換も行っています。

3.単組間の交流・連携を強化する取り組み

(1) 仲間の単組の理解と連携の強化のための単組訪問
(2) 単組書記長ネットワークの強化
(3) 海外研修

4.日常的な情報交換・伝達の取り組み

 構成単組が「得たい情報」を「得たい時」に得られるシステム「JAM-Net(ジャネット)」を、インターネット上で運用。他の構成単組の社内制度の問い合わせなども含めて、構成単組間の情報交換・情報の共有化を推進。IT環境を活用した情報交換・伝達の取り組みを行っています。

5. JAMの活動をリードする取り組み

(1) JAM内への情報開示
大手労組会議の活動の成果を可能な限り公開し、JAM全体への波及を目指しています。
(2)JAM全体が取り組む活動への協力

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