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2010年の参議院選挙はＪＡＭの政策実現に大きな役割を果たした
津田やたろうの再選と、民主党中心の政権安定のため重要だと訴えた |
ＪＡＭ第11回の定期大会が8月28日、東京・浅草のホテルで開かれた。
この大会では、２年に１回決められる運動方針のベースとなる「ＪＡＭこれからの10年に向かって」を確認。これに基づく2010―2011年度の運動方針を決定。
大会宣言で、「時代の転換点において、次の10年に向けたＪＡＭの普遍的な価値を創造する運動につなげるため、この定期大会で決定したこれからの10年を確認した。２年間の運動方針をＪＡＭに結集する全ての組合員が一丸となって推進しよう。組合員の参加で社会を動かそう」を採択した。
また、この大会では、役員改選が行われ、河野和治会長・斉藤常書記長をはじめ、女性３人を含む41人の新役員が選出された。
この大会は、総選挙の投票日の前々日となったことから２日間の日程を１日に短縮。予定されていた10周年記念のレセプションも延期され実質討議のみの大会となった。
大会に掛けられた八つの議案はいずれも可決され、特別決議として「総選挙・2010年参議院選挙必勝に向けた決議」を採択し、終了した。
