津 田 弥 太 郎 さんを擁立

 JAMは来年7月に行われる参議院比例代表選挙に、JAMの組織内候補として副書記長の津田弥太郎さん(50)を擁立し、必勝を期した取り組みを進めます。

 この方針は、1月15日〜16日に開かれたJAMの第7回中央委員会で確認されました。
 方針の確認を受けて津田さんは、「JAMの命運をかけた闘いであり、使命と責任の重大さを感じている。モノづくり産業の復権を果たして日本を立て直すこと、生活と雇用の不安を払拭すること、国民の生命と財産を守れる政治を進めること、国民の声をしっかり受け止める政権を担いうる政党を育てることをめざし、前川先輩の意志を胸に刻みながら命をかけてたたかいたい」と、力強い決意を示しました。
 JAMの小出幸男会長も「2004年の参院選は、JAMの真の力量が問われる挑戦だ。40万組合員の総力を結集しよう」と強調しました。

津田弥太郎/つだ・やたろう

1952年5月5日生まれ(50歳)岐阜県出身 1993年
  ゼンキン連合長野書記長
  長野地方最低賃金審査委員を務める
1997年
  ゼンキン連合副書記長(組織政策部門担当)
1999年
  JAM副書記長(政策部門担当)
  現在、厚生労働省労働政策審議会部会委員、
  IMF-JC常任幹事、日中技能者交流協会評議員
1976年
  神奈川大学第一法学部法律学科卒
  全国金属産業労働組合同盟(全金同盟)本
  部に入局
  青年対策部長、組織局部長など歴任
1990年
  全金同盟長野地方金属副書記長